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当院で可能な特殊検査・治療
ピロリ菌(Helicobacter pylori)除菌治療
日本人に多い胃がんと関係があるピロリ菌は、慢性胃炎の段階で除菌治療が認められています。
内視鏡的に胃炎を確認した後、ピロリ菌の検査を行います。陽性の場合、保険治療の範囲で除菌治療が可能です。治療は1回目の治療(1次除菌治療)、不成功の場合は、2回目の治療(2次除菌治療)までが認められています。
あくまでも、胃カメラ検査等にて慢性胃炎や胃潰瘍が確認された場合のみ、治療が可能ですので、最初からピロリ検査のみやピロリ除菌治療のみのご希望の場合は、保険適応外となります。
大腸ポリープの日帰り(外来)切除
の結果、ポリープ等が見つかった場合、当院で切除可能です。
十分な説明後、承諾書をいただいて、出血傾向等のスクリーニング検査後、後日、EMR(内視鏡的粘膜切除術)という方法で切除します。 自宅安静が必要ですが、外来で切除可能です。
【費用】
保険診療(3割負担)の場合、大腸カメラ検査のみでは、5,300~6,000円(検査料金のみ)の費用ですが、ポリープ切除をする場合は, 20,000 ~ 25,000円の費用(施術費用のみ)がかかります。
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